「幸せの三原ぐるめ」の3種類の食材の中の1つ、三原市漁業協同組合の「三原やっさタコ」。タコのまち三原で、長い歴史をかけて継承されてきた漁法で、三原沖の漁場が育む美味しいタコを販売しています。
近年では、広島県産応援登録制度への登録を始め、「ブランドタコ」として全国へ向けた三原市漁業協同組合の取り組みが話題になることも増えています。以前漁協で見せていただいた、発送待ちの荷物の中には、東京の飲食店へ向けたものも。三原市外でも知る人ぞ知る、そして三原が誇る絶品グルメです。その魅力は、瀬戸内海の複雑な海流で揉まれた引き締まった身。「嚙みしめて食べる」という言葉がぴったりの、食べ応えがあるタコの魅力を、多くの方々に知っていただきたい!
三原でタコといえば、生タコの刺身やタコ足の天ぷら、タコ飯を思い浮かべることが多いところ、洋食や中華など様々な料理のジャンルで提供するお店も増えています(三原やっさタコ以外のタコを利用している店舗も含みます)。「三原やっさタコ」を三原市内で楽しむには、タコ料理を提供しているお店に行って楽しむ方法、タコを購入して家で楽しむ方法があります。
●「三原やっさタコ」料理を提供している店舗は、こちらをご覧ください。※三原市漁業協同組合のウェブサイトにリンクしています。
●様々なジャンルのタコ料理を楽しめる店舗は、こちらをご覧ください。※このウェブサイト内、「幸せの三原ぐるめ」対象店舗の紹介ページにリンクしています。タコのアイコンが表示されている店舗を参考にされてください。なお「三原やっさタコ」以外のタコを提供している店舗も含みます。
そして、「三原やっさタコ」を購入する方法をご紹介します。生のタコをさばくのに自信がない、と不安に思う方はいませんか?
そんな心配はしなくても大丈夫、「三原やっさタコ」は、家庭でも調理がしやすく日持ちする真空パックと急速冷凍技術を加工場に導入し、鮮度の高いまま気軽にタコを楽しんでいただけるような環境を整えています。「幸せの三原ぐるめ」運営事務局スタッフも、幾度となくこの「三原やっさタコ」を購入して自宅で料理しましたが、これまでのタコのイメージを覆す歯ごたえと美味しさ。下処理は済んだ状態で冷凍されているので、料理も簡単です。使う分だけ解凍すれば良いので、複数回に分けて楽しむことができます(余談ですが、スタッフはタコの脚をぶつ切りにして、ニンニクの香り付けをしたオリーブオイルで煮込むアヒージョがお気に入りレシピです)。
そんな「三原やっさタコ」を購入するには、道の駅 みはら神明の里、または三原市漁業協同組合からの購入(通信販売、2016年は12月26日までの受付で、2017年1月5日から受付再開となります)の方法があります。
また、毎週日曜日の人気企画、三原市漁業協同組合前で漁協のたこ天を販売中です(朝6時半より、売り切れ次第終了)。早起きした日曜日の朝は、ぜひ行ってみてくださいね。